海は生き物がいっぱい(船底が汚れます)
係留している船でどれぐらい船底掃除をしますかと聞かれます。
汚れて、速度が出なくなったら掃除をすぐにしてもいいと思いますが、それは費用はかかります。
年に少なくても2回、多くて3回かなと思います。
夏の手前で船底掃除と塗料塗りで上下架
夏にあまり乗れなくて、あっという間に汚れて一度掃除。
冬前にスピードアップのために、掃除と。
あと1回ぐらいは汚れると掃除をしそうですが。
船も毎日乗ればつきにくくなるとは思うのですが、絶対ではないですし。少しずつ汚れていき、スピードも落ち燃費も悪くなります。
改善策としては上架保管をする、あとは係留時船底カバーをつけたり、掃除したり。
フレンドマリンさんの商品で面白いのがありました。
こういうのもありですよね。
早めに水の中で磨いちゃう。
同じ船で何年も乗るのであれば、間違いなく船底カバーはいいです。船底掃除のコストのもとは取れていくので。
でも一番の大変なことは、使わなくなって処理することかなと思います。
船底カバーの処理も一度体験してみるにも、なかなか体験できないことなのでなんとも言えませんが
毎年掃除をすることと、船底カバーを処理する時の費用やそれとも自分で処理することを考えると、正直どちらも大変ですが
船底カバーをつけることは、海に出る時のスピードダウンのストレスが減るので全体的な幸福度としては、私としては取り付けることはおすすめです。
メリットとしては、海に出る時のストレスが減る。スピードがものすごく落ちることはない。年に一度は上架して船底のチェック・ジンク(防食亜鉛)のチェックは必要である。
デメリットは船を処分したときや、船が大きくなった時に、カバー処理に少し困る。
それを除けば大変使いやすいと思います。
字にするとそんなにデメリットも感じない。。。かも。
カバーでお世話になっています。
おすすめです。