AD31のミキシングエルボって流石によく悪くなる
ミキシングエルボって消耗品ですよね。
よく消耗するイメージはあります。
それもそのはずでした。
AD31L-Aは、販売年数が1994-2004 です。
昭和59年生まれの僕でも僕が10歳から20歳の時のエンジンです。
17年から27年前のエンジンです。
古いはずですよね。
それでも日本ではかなりの数がまだ現役。
すごい。
さてさて
ボルボAD31に続くシリーズのターボからのミキシングエルボは排気と海水が通る場所なので高温海水ばっちしで、とてもダメージが出る場所です。
ここの41番がダメになるのです。
きびしいー
さてさて、私がよく交換させてもらっていたミキシングエルボは、知らないことがたくさんありました。
46番に続くラインです。
この部分について初めて気づきを教えていただきました。
このエルボ、背部からの排水ラインに32mm38mmとラインの変化があるそうです。
し。知らなかったー
今までほんとに注文に失敗しなくってよかった
ほんと高いですからね
注文で大事なのは、訳もわからず注文して失敗すること。
何が必要か知らないと明らかに注文を間違ってしまいます。
そして何が必要か
今回はミキシングエルボの件ですが、そこに
41の部分下の字もよく見るとしっかりと、D=32。D=38と書いてあります。
でもパーツリストは見慣れないと全くわかりません。
これも初めてだったらスルーしてしまします。
注文するとき、こんなこともあるんだと、思ってもらえれば幸いです。
ぜひ、よく私が確認するボルボVOLVOパーツリストのサイトを紹介します。
確認してみてください。
https://www.marinepartseurope.com/en/default.aspx
型式さえ、わかっていれば間違えることはないでしょう。
なにかあればまずここで確認します。
さて問題はどこを確認すればいいのか、パーツリストにはなんと書いてあるのか
自分にとってのメモ含めてまとめていきたいと思います。
さてパーツリストを確認しても最初はどこを確認すれば良いかわかりません。
さて実物の写真をみてください。
さびすぎていて、普通に頼もうとすると全くわかりません。
基本はここまでダメージがくると、ネジからバンドやら、パッキンなどは全てダメになっていると思って、しっかり周辺はパーツを取ることにしましょう。
最初はパーツリストをみてもちんぷんかんぷんですが。
だんだんとここが必要になることはわかってきます。
まず注文するときははしっかりとパーツリストを確認。
英語や日本語以外で字が読めなくてもグーグルクロームの翻訳機で翻訳して理解を深める。
そして注文をしましょう。
次回はパーツリストの見方も含め、ご説明ができたらなと思います。
今回のエンジンはターボとの面合わせが、さびてなくてダメージがないといいですが。
エルボがボロボロなので不安です。
無事に交換できるといいですが、また確認してきましょう!